昭和レトロを探して。

アーケードは清水駅前のシンボル。この原型が出来たのは今から49年前の昭和42年3月のこと。3日間に及ぶ「完成記念大アーケードまつり」でその完成が祝われ、たくさんの人で大いに賑わいました。全国に先駆けた商店街でもあったことから「清水駅前銀座商店街・横のデパート」と呼ばれ、近代化の見本として各地からの視察も絶えなかったとか。時代は流れ、あの頃の記憶は「昭和レトロ」として人々に親しまれるようになりました。昭和の思い出がいっぱい詰まった商店街の雰囲気は心を穏やかにします。

開店前から並ぶ店も!

駅前商店街の裏手には、居酒屋が軒を連ねる「グルメ通り」があります。夕方には観光客や仕事帰りの人々で賑わい始め、通りは昼間とは違う活気を帯びます。アーケード内の居酒屋と合わせてお楽しみあれ。どの店舗も商店街の活性化に一役買おうと毎日張り切って私たちを迎えてくれますよ。

第3日曜は銀ぶらマルシェ♪

今年から毎月開催の商店街の新たなイベントです。子ども向けの出し物が充実しており、家族連れでのお出かけ先にピッタリ。7月は大型客船入港に合わせた2日間のスペシャル企画!日本茶試飲、浴衣着付け体験、竹とんぼ作りなど、ワークショップにも力が入ります。詳細はFacebookページへ!

富士コスに潜入!!

すろーかる編集部、実は昨年11月に開催された「第三回富士山コスプレ世界大会」を潜入取材しておりました。コスプレ初心者の我々でしたが、思い思いの格好で乗り込むことに。これが何と楽しいことでしょう!会場にできた一体感たるや!カメラを向けられることもしばしばで、気分はまるで映画スターでした。もちろんコスプレしなくても参加OK。このときは、約910名のコスプレイヤーに加え、28,000名の観覧者が訪れたんですって。コスプレって何だか快感!今年はあなたの番♪