島田市役所の南側の「緑茶グリーン」ポスト

問合せ/島田大祭保存振興会
℡/0547-35-3111
島田市観光協会 ℡/0547-37-1241

日本三奇祭 島田大祭 帯まつり

令和元年、3年に1度の島田大祭の時期が巡ってきた。この祭礼は大井川鎮護や安産の神として信仰される大井神社にて元禄8年に始まり、300年以上もの歴史を刻んできた。「帯まつり」とも呼ばれ、一流の奉納踊りと長唄、大奴が小太刀に結わえ付けた最高級の丸帯をひらめかせて道中練り歩く姿はまさに、奇祭と呼ぶに相応しい。
市内外からこぞって観客が集うのは、大祭も大詰めとなる最終日。目当ては、朝8時に大井神社を出発する「お渡り」だ。それまで時間や地区ごとに分かれて披露されてきた大名行列や鹿島踊、屋台が一堂に会して大行列を組む。大奴で有名な大名行列を筆頭に神輿渡御行列、鹿島踊、屋台と続き、長さ1キロにもなる行列は、元禄大絵巻さながらの大迫力!朝に大井神社を出発した一行はおよそ10時間かけて、先祖が大井川から御神体を拾い上げたと伝えられる杉村家での中饌祭や、御旅所(御仮屋町)での祭事を経て、再び大井神社へ戻る。
日程は、初日の青年衆が大祭の無事を祈願してお祓いを受ける「衣装揃え」という儀式を含めると全4日間に及ぶ。これを逃すとまた3年後、この機会に見どころをしっかりおさえて足を運ぶことをおすすめしたい。

第109回 島田大祭 帯まつり
[開催日時]2019. 10/12(土)~14(月祝) ※寅・巳・申・亥年(3年に一度)の10月開催

島田市緑茶化計画 「島田DEいっぷく」プロジェクト

全国的にもその品質を高く評価されている島田市のお茶。島田市では「島田市緑茶化計画」と称し、緑茶のイメージを活用したプロモーション施策が絶賛進行中だ。その中でも島田市が猛プッシュしているのが「島田DEいっぷく」プロジェクト。7種の茶葉から1つ選び、緑茶「島田グリーンシティー」もしくは緑茶ハイ「プレミアム島田割り」として味わえる。7種類の茶葉はどれも魅力的で、1つを選ぶのは至難の業!?美味しい緑茶の淹れ方ガイドを参考に、自ら急須で注いでいただくスタイルなので、家に帰っても実践できそうだ。現在、JR島田駅周辺の12店舗で提供中。

[ 参加店舗 ]
磯舟、和座こまつ、ポプリ、割烹三三九、ごはんCaféかりん、絵美、鮨天ぷら政、居酒屋ラーメン菩主、ERRATIC WAREHOUSE、磯藤、蕎麦雪月花、喰い呑み処はしもと